漢方生薬辞典

約780種の生薬を五十音順に紹介。日本の漢方薬や伝統薬に配合されている和漢生薬、民間薬、ハーブなども紹介。

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香辛料

○香辛料

 香辛料は植物の種子や果実、葉、根、樹皮などを乾燥し、その芳香や風味、絡み、色合いを飲食物に付加する目的のものである。香辛料の基本的な作用として矯臭作用、賦香作用、辛味作用、着色作用があり、同時に防腐作用もある。すなわち肉や魚などの臭みを消し、風味を増し、料理の味や色に独特の特徴づけをし、食物の保存性を高め、食欲を増進させるものである。

 一方、香辛料は一般に芳香性の精油成分、辛辣味や苦味などの刺激性成分を含むため、古くから世界各地で薬としても利用されている。漢方生薬としても知られるスパイスには以下のようなものがある。

ジンジャー:生姜

ガーリック:大蒜

ローレル:月桂樹

クローブ:丁子

カルダモン:小豆蔲

シナモン:肉桂

コリアンダー:胡荽子

デイル:蒔蘿子

フェンネル茴香

スターアニス:大茴香

ナツメグ:肉豆蔲

セサミシード:胡麻

ボウフウ:防風

ユズ:

ネギ:葱白

シソ:蘇葉

ペッパー:胡椒

マスタード:白芥子

サンショウ:山椒

プシカムペッパー:唐芥子

ワサビ:山葵

カラシナ:芥子

ハッカ:薄荷

ターメリック鬱金

フェヌグリーク:胡芦巴

サフラン番紅花

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